イチゴ イチゴの食べ方

赤ちゃんに食べさせたい!いちごの離乳食レシピ!

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 徐々にミルク以外の物を口にするようになった赤ちゃんの離乳食にはとても気を使うものである。できれば栄養素の高い食品を食べさせてあげたいと思う人も多いだろう。その中でも果物のイチゴを使った離乳食はその栄養からも赤ちゃんに役立つ成分が多くふくまれている。今回はそんなイチゴが赤ちゃんの発育に役立つ理由、注意点、そしてイチゴを使った離乳食レシピについてもご紹介したい。

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 1 イチゴはなぜ赤ちゃんに良いか

 イチゴと言えばビタミンCだがこの成分は通常言われている美肌などへの効果だけでなく身体の抵抗力を高め風邪やウィルスによる感染を予防するのに役立つものでもあるのだ。また、イチゴに含まれる食物繊維のペクチンは便秘などの解消効果も期待できる。またビタミンCは脳の発育を助けるヘム鉄の吸収を助けると言われている。他にもイチゴに含まれるキシリトールという成分はよく歯磨き粉などに配合されている成分で、イチゴの甘味の元となっている。キシトリールを摂取することは、歯を丈夫にして虫歯になりにくくなるとも言われているのだ。

2 下痢の時には注意

 上記したビタミンCやキシリトールは体にとても良い成分だがやはり注意すべき点もある。これらは場合によっては効果が出過ぎてお腹がゆるくなったり、下痢になることもあるのだ。お腹を壊しやすい赤ちゃんや下痢気味の時にはイチゴは避けた方がよいだろう。

3 イチゴの離乳食①イチゴと高野豆腐の離乳食

 赤ちゃんにおすすめの離乳食を御紹介していきたいと思う。一つめはイチゴのペーストと高野豆腐と混ぜ合わせたものだ。まずイチゴを裏ごしするか、ミキサーなどでペースト状にする。高野豆腐はおろし金などですりおろしておく。その後それらを粉ミルクと一緒に耐熱容器に入れ電子レンジで加熱する。こうすることでイチゴの栄養と豆腐の栄養が摂取できる離乳食が完成するのである。

4 イチゴの離乳食②イチゴとカッテージチーズの離乳食

 次にご紹介するのはイチゴとカッテージチーズを使った離乳食である。カッテージチーズは食べやすい味なのに低脂肪、高たんぱくと成長途上の子供には嬉しい食品である。作り方は簡単である。まずイチゴのヘタを取って切ってからボウルに入れ、スプーンなどの背でつぶす。その後、カッテージチーズと粉ミルクを混ぜ合わせておき、最後に3つを一緒にするだけである。栄養価も高いのに低脂肪な離乳食にオススメなレシピである。

 

いかがだったろうか?イチゴには注意すべき部分もあるようだが、基本的には赤ちゃんに嬉しい栄養素が多く含まれていると言える。豆腐やチーズなど他の栄養にある食品と合わせてぜひ赤ちゃんに食べさせてあげてほしい。

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