栃木と言えば、
いちご!!
だけど…
G系ラーメンって言うゴツ盛りのラーメンも見逃せない。
でも、せっかく
いちごの名産地〜♪
の栃木来たなら
いちご×ゴツ盛り
なものないかなーってググったらあった。
PANCAKE FACTORY
(パンケーキ ファクトリー)
ってお店。
ググって1番上に出て来たこの栃ナビってサイト。
もう、テラスとかあっちゃって天気のいい日には外でランチも楽しめちゃう的なおしゃれカフェっすよ。
栃木のおしゃれ女子達はこぞって訪れる名店らしい。
そこに研究終わりにお邪魔することにした。
僕は男だけど、1人で飲食店に入ることが出来ない。牛丼やラーメンも1人で食べに行けないほど、周りの目線が気になる自意識過剰なブサメンだ。(この前のスタバはギリギリ)
そんな奴がこんなオシャレな店に1人で挑む。
栃木への遠出で朝が早く一食も食べてなくて、お腹が空いていたからさっさと車を駐車場にとめて中に入ると、、、
僕とは住む世界がまるで逆の綺麗で可愛い女性の店員さんが案内してくれた。
そこまでは良かった。
と言うか、それ以前に気づいてはいたものの、ドアを開けた時点で後戻りは出来なかったと言ったのが正しい。
店員さんが綺麗とか可愛いとかそんな事はどうでもいい。
それよりもっと深刻な問題がある。
ウソだろ…
店に客が僕だけ。
非常にまずい。変な時間に入ってしまった。
平日の夕方17時39分。
僕はおしゃれ女子の集うであろう栃木の人気パンケーキのお店、パンケーキファクトリーに1人っきりになってしまった。
さすがに他のお客さん入るだろうと思ったが、期待も儚くお客さんはゼロ。
ウソだろ…
でも、
僕「店員さんとは今日しか会わないし、なんなら1人で楽しもう!」
と思って、
ピンポーンって呼ぶやつがなかったので、そこも仕方なく、常連のフリして(実際は手に汗握る程かなり勇気を振り絞った)
僕「すいませーん!」
可愛い綺麗な店員「はーい!」
と、真後ろにいたにもかかわらず大声で呼んでしまった。
でもニコニコと駆け寄って来てくれた。
まさに天使な店員。
僕「ベリーベリーホイップタワー2つ!と、このクーポン使えますかー?」
可愛い綺麗な天使の店員「大丈夫ですよー!お連れ様誰かお待ちですか?」
僕「…。あ、いえ、僕朝から何も食べてなくて。(苦笑)」
可愛い綺麗な天使の店員は「お兄さん、すごーい!!(ニコッ)わかりました!すぐお待ちいたしますね!!(ニコッ)」
僕は死にたくなった。
穴があったら入りたい。とは、まさにこのこと。
待っている間は
このメニューとにらめっこするか、
この静的な景色を眺めるか。
この二択だった。
待つこと数分。
クーポンで頼んだ、
ストロベリーベーコン
が到着した。
そして、少し気持ちが落ち着いた。
もう、とにかく気を紛らわそうとフォークを手に取りベーコンを一口食べる。
そのベーコンがジューシーで口で広がる肉汁が何とも言えない。
でも、そっと微笑むことしかできず、この気持ちを共感してくれる人は今、この文面を読んでくれているあなたがはじめてだ。
続いて、いちごも食べる。ローストされている?いちごの程よい酸味がベーコンの塩っぽさにマッチ。
ベーコンは止まらない。お酒も欲しくなる。
と、ここで遂に登場した。
はい。お待ちかね。
どがーーーーん。
パンケーキファクトリーの看板メニューなのかな。
ベリーベリーホイップタワー
と
ベリーベリーホイップタワー
目の前にして後悔した。
同時に可愛い綺麗な天使の店員さんの言葉を思い出した。
それはいい。
もう僕は究極な変人として楽しむことにしている。
そう。割り切っている。
ちなみに、彼ら(ベリーベリーホイップタワー)の標高はなんと
約18センチ。らしい。
どうにもリアクションせずにはいられず、可愛い綺麗な天使の店員さんに聞いてみた。
そして、彼ら(ベリーベリーホイップタワー)を食べる。
おわかりいただけるであろうか。
写真の左奥に注目して頂きたい。
この時点で僕は1つと半分以上を食べている。
どうだ?凄いだろ?
こんなにあったのにあそこまで食べた。
もう、この写真とか男1人で来ておしゃれ女子みたく写真撮るのが恥ずくてブレている。笑
もちろん、無音カメラだか、カメラのレンズを向けるのも割と抵抗あった。
そんなこんなで一応、完食した。
すっかりレポートし忘れていた。
ベリーベリーホイップタワーの味は、ホイップが多いから甘党には◎
僕は胃もたれした。それくらいヤヴァい量。
いちごやブルーベリーがフルーティなアクセントとなって何とか平らげたが、帰宅中はげっそり。
さすがに2個は辛かった。2個食べたから悪い。
でも、1個でも2〜3人で食べるなら丁度いいし、味も美味しいので是非。
こういうパンケーキってハワイ行って虜になる人多くて、中々近場で楽しめなかったりするので、そう言う人もおすすめかな。
ただ、気をつけろ。
時間帯を読み間違えるな。
それと男ども絶対に1人で行くなよ。
これはフリじゃねーからな。
では、また次回。