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美味しいイチゴを食べたいあなたへ
最近ではイチゴもいろいろな品種や大きさがあり値段もまちまちです。
結論からいうと、美味しいイチゴを食べたいのであれば、イチゴ狩りに行ってください!
これがイチゴの研究で年間に約3000個ほどの色んな種類のイチゴを食べた私からのメッセージです。
そして、イチゴ狩りに行けないけど美味しいイチゴを食べたいあなた。
2019年12月時点でイチゴの価格は300〜1000円くらいです。
今年2019年はイチゴが高騰しているらしく、来年の倍くらいの値段ということを知っておいてください。
近年は通年でイチゴが食べられるようになっていますが、夏イチゴは相変わらず少ないため、お店に並ぶ機会も少ないです。
痛みやすいイチゴは、セール品を狙うのでなく、定価で買う覚悟をした上で、カートに入れる前にパックの裏を見て傷みがないかの確認してください。
突然ですが、次の画像見てください。
国産と海外産で約3倍の価格差がありますね。あなたならどちらを買いますか?
私なら両方買いません。
理由は2つ。
①国産のものは裏側が傷んでいる可能性がある②海外産は傷み以前に甘さがなく野菜のようなイチゴだからです。
このように国産だけでなく海外からのイチゴも店頭に並ぶようになりました。
特に国産でいうと最近は高級イチゴが主流で、特に都内ではあまおうが高価格で6粒で1500円〜2000円程でで販売。
そこで今回はどのぐらいが一般的な人が適正価格である感じるイチゴなのか等についてまとめてみた。
(2019年11月現在)
1、イチゴの値段が安くなったり高くなったりする理由
イチゴは最近では年中スーパーなどで見ることができるが、やはり価格はその時の状況や時期によって変動するようである。
例えばイチゴの生育に日照などが足りず不作であるとか、クリスマスシーズンや冬の時期、つまり12月~2月ぐらいには需要が多くなるため値段が高め設定されたりもするようだ。
特にクリスマスは価格高騰する傾向にある。
逆に安くなってくる時期は品種にもよるが4月~5月などが挙げられるようだ。
2、一般的なイチゴの値段はどのくらい?
イチゴの値段については人によって感覚はまちまちだろうが、ヤフー知恵袋みると多くの人は298円ぐらいがちょうど良い価格であると考えているようだ。
それ以上の398円、498円ぐらいになってくるとやはり高いと感じて買うのをためらう人もいるようである。
しかし、ここ数年で高価格なイチゴが一般的になっている。というのも、最近では農林水産省の施策もありイチゴの高品質化・ブランド化が加速化している。
イチゴ山地の栃木県、静岡県、福岡県ではそれが顕著になっている。
これは過去にも取り上げた写真だけど、
茨城県にある道の駅五霞でたまたま見つけた栃木県産のイチゴ。
同じ棚に置いてあって生産地も栃木で一緒なのにこんなに価格が違う。。。
栃木県と茨城県は隣だし、輸送費だけの価格ではなさそう。
3、イチゴの品種によって価格はかなり異なる
上記のようなイチゴは安めの値段で売られている方であるが、イチゴによっては非常に高い値段がするものもある。
例えば桃イチゴという品種はその大きさもあるのだが、値段が一粒500円~800円するというから驚きである。
他にもあまおうという品種は一粒200円、スカイベリーという品種は一粒350円というように、一粒のイチゴで普通のイチゴなら一パック購入できてしまうぐらいの高級な値段のイチゴもあるのだ。
【追記】
都内のマルエツで見かけた福岡県産のあまおうは、6粒入りで1200円している。
都内近郊スーパーのイチゴのセール品価格です。
スカイベリーが、518円。
とちおとめが600円。
紅ほっぺ(僕のお気に入りイチゴ)が754円。
ちなみに、栃木県産のとちおとめは864円だった。(2019年3月現在)
セールだから安く感じるけど、どれも長い距離を振動にさらされて輸送されてきているため傷んでいたりする。
購入する際は、一度、パックの裏面を覗いてほしい。
その他にも高額なイチゴとして知られる軽井沢美人姫は一粒1000円、長崎アマテラスという品種は9個~12個入りの1箱で8000円するということである。
こちらも過去の記事で取り上げたが、一個1800円ほどするイチゴである。味は、普通のイチゴよりみずみずしくフレッシュ感がある。
友人や家族にあげると喜んで食べてくれて、
「甘い!!おいしい!!」と大評判。
皆さんも機会があれば是非食べてみてほしい。
いかがだったろうか。
イチゴの一般的な感覚は安い物で298円ぐらいの感覚であることが多いようだ。
イチゴはビタミンを豊富に含むので、出来れば毎日摂取したいが、時期、品種、季節などによっても
値段が違うということも覚えておいた方がよいだろう。