イチゴの研究をしていた学生時代。イチゴに関する情報を発信します!

イチゴログ

風邪をひいたらイチゴ!イチゴの効果を教えます

更新日:

昔から風邪をひくと果物(厳密にイチゴは野菜)などを
食べると良いと言うこともあるが、
これは単なる民間療法などではなく、
実際にとても利にかなった方法のようだ。
その中でもイチゴは風邪に特に効果があるとされている。
そこで今回はそんなイチゴの風邪に対する効能についてまとめてみた。

1,イチゴに含まれるビタミンCは風邪に高い効果を持つ

ビタミンCと言えば美肌などに効果がある成分として有名だが、
それだけでなく、風邪などの病気にも高い効果を発揮する栄養素である。

ビタミンCはウィルスへの抵抗力や免疫力を高め、
風邪の予防や、実際に風邪気味な時にも高い効果を発揮すると言われているのだ。

では、なぜイチゴがそのような良い作用をもたらすかと言えば、
ビタミンCには免疫細胞を低下させる活性酸素の働きを阻害する力があるからということ、
そしてもう一つはビタミンCには悪玉菌などを倒す白血球を増やしてくれる効果があるからだ。

 

人気の記事:【無料体験有】おすすめ動画配信サービス5選!値段とサービスを徹底比較

 2,どのようにイチゴを摂取するとよいか

イチゴに含まれるビタミンCは数時間程度で体外に排出されてしまうので、
風邪をひきにくくするには、ビタミンCを毎日できるだけ多く摂取することが大切である。

イチゴであれば一日に3~5粒を目安に食べると風邪予防に大変効果があるようだ。
また、豚肉などに含まれるビタミンB1、ビタミンAの含まれる食材などもイチゴ一緒に摂取すると、
弱った体力を補ってくれたり、喉や鼻の粘膜の保護をしてくれたりもする。
なんと、中にはイチゴ酒などを作って飲む様にする人もいるようだ。

このようにイチゴのビタミンCと共に風邪に効果のある成分を一緒に摂取することで、より風邪に高い効果が期待できるのである。

 

 3,風邪で下痢をしている時はイチゴの成分に注意

イチゴは上記のようにウィルスや悪玉菌などに心強い食べ物であるが、
逆に注意しなければいけない症状の時もある。

イチゴは野菜なのでペクチンと呼ばれる食物繊維が多く含まれている。
この食物繊維は便秘などに対しては大変良い効果が期待できるのだ。
しかしこの作用が作用しすぎることで、
下痢などの症状を引き起こしてしまうこともあるのだ。

風邪でもお腹のゆるさをとりわけ感じるような場合は注意すべきである。

 

人気の記事:【無料体験有】おすすめ動画配信サービス5選!値段とサービスを徹底比較

 

 4,イチゴを選ぶ際は表面の粒々が赤いものを選ぼう

もしイチゴを風邪予防などで食する場合、より効果のありそうな物を選んで購入したいものである。
イチゴのビタミンCについては表面の粒々の部分がより赤っぽい物はビタミンCが多く含まれているということらしい。
ちなみに、イチゴって裏表があって表面のつぶつぶ(痩果)が赤いほうが裏側なんですよ。
日光が当たらないため、色が変わらないのです。

またビタミンCではないが、選ぶ際にはヘタが綺麗に反りかえっている物なども新鮮で良いイチゴであるということだ。

 

5,イチゴの効果

イチゴはエネルギー補給や疲労回復に効果のあるクエン酸やリンゴ酸が豊富に含まれています。

ビタミンCが豊富に含まれており、活性酵素の酸化を防ぎ、老化防止効果があります。
また、ビタミンCには、ストレスや紫外線、喫煙で失われる栄養素なので、適度に補給することで
免疫力の向上、ストレス軽減効果も期待できます。その他、老化防止の観点から、シワ予防や美白効果にも期待できます。

イチゴ一粒あたり約0.75gの食物繊維(ペクチン)が含まれています(100gあたり約1.5g)。
そのため、コレステロールの吸収を軽減し、血糖値の上昇を抑える効果があります。
イチゴに関して食物繊維は決して多いとは言えませんが、腸内環境を整えてくれて
ビタミンCやポリフェノールの効果で血行改善され、むくみ解消にも繋がります。

また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンは、ブルーベリーなどに多く含まれることで知られていますが、
実は、イチゴにも含まれているのです。そのため、眼精疲労や視力回復に期待でき、
体内の活性酸素を減らすため、ガン予防にも効果が期待できます。

いかがだっですか?
果物のようで実は野菜のイチゴには、
ビタミンCは風邪やウィルスに特に注意すべき季節などにとりわけ有効である。
一日に必要な量を過剰に摂取しすぎないように食べ、健康な身体を維持してほしい。

 

人気の記事:【無料体験有】おすすめ動画配信サービス5選!値段とサービスを徹底比較

  • B!